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しがないRejetの豚がCDの感想文を書いたりする

一世風靡 涼風感想

ぎゅんぎゅんにつづき今期新作「一世風靡 男女逆転恋絵巻 第一幕 涼風」の感想も並べていきます。

 

涼風さんもといずずがぜざん(以下すべてずずがぜざんと呼びます)は前にも言った黒メラの一番手と似たようなにおいがしたので正直めちゃくちゃ不安でした。

鳥海さんではなくちゃんとずずがぜざんの声に聞こえるだろうか?

これを一番懸念していました。

サンプルボイス聴いただけだとああとり……とり……となってしまいずずがぜざんの顔は浮かびませんでした。

しかしジャケイラといい描き下ろしといい絵がめちゃくちゃ好みだったので大爆発しました、これを買わない手はない!!と購入に踏み切ったわけです。

ちなみに一世風靡の推しは潮くんと清修くんなのでかなり先です。

 

今回気にかけて聴いた点は以下の通りです。

☆ストーリー(厚みがあるか、唐突や矛盾はないか)

☆声とキャラが合ってあるか(ちゃんとずずがぜざんの声に聴こえるか)←特に気にしました

また以上のことを踏まえて感想を並べていきます。

 

冒頭は「時は江戸〜」等の時代背景説明から始まります。

「時は乱世、群雄割拠の時代」から始まる想望三國志っぽさを感じて個人的には好きです。

ワスレナも〇〇何年、から始まるので時代物はこういう始まり方が安定しますね。

 

そして美しい琴の音色が鳴り響きます。

ずずがぜざんに琴の指南をしてもらうことはサンプルボイスで知っていたのでずずがぜざん上手いなーとふつーに聴いていました。

上様が人払いして聴きたくなるのもわかりますね!

ずずがぜざんも柔和で綺麗な人ですし、とっても謙虚ですしいい感じです。

しかしずずがぜざんの柔和な感じも謙虚な感じもすべて偽り、素は割とズバズバ言うタイプの人でした。

 

「(何かいい感じの言葉)……というとでも思ったか?」はもはやRejetの名物芸なのではないでしょうか、もう簡単には騙されません。

もはや様式美と言ってもいいでしょう、ずずがぜざんは上手に二つの面を使い分けていたのです。

自分をなかなか選んでくれない上様にイライラしたずずがぜざんは自分を繕うことをやめます。

このタイプの二面性は想望三國志周瑜とか地獄温泉の利休とかにあったやつですねこれ進〇ゼミで見たやつです。

お前が俺を選ばないとは何事だ!!!と理不尽さも兼ね備えてまさにRejetの伝統芸能です、いいですね。

先代の御落胤かもしれないぜ?とほのめかし俺を邪険にするなと念を押してきます。

 

またほかの人に比べると身分が高くないともこぼします、悦志くんは公家だったり潮くんは武家(しかし生活は苦しめ)だったり身分高めな人が多い中でも琴などの芸事でのし上がってきたのです。

身分の話は後でもう少し詳しく出てきます。

このあたりからああとり……とり……という煩悩は消え失せずずがぜざんの声として聞こえるようになりました。

 

上様はお琴があまりうまくないので清修くん(めっちゃ心配症)の命でずずがぜざんは上様のお琴指南係につきます。

ここたしかに音がめっちゃかたくてほほえましいです。

ずずがぜざんが弾く時はいい感じにエコーも入るのに上様が弾く時は音がすごくかたいです、上様がちょっとうまくなってもエコーはかかりません。

ずずがぜざんは人並み程度には弾けるようにしてやったけどもっとうまくなりたかったら俺を選べとまたまた迫ります。

俺を選べ選べとこれじゃあ上様もちょっと引いちゃいますよねわかります。

 

上様となんやかんや距離が近いからなのかずずがぜざんの噂が大奥に流れ始めます。

ずずがぜざんが郭の出なのではないかという噂です。

直接真相か否かとほかの人に聞かれたずずがぜざんはさらりとかわしますが、上様には素直に自身の出自を打ち明けます。

幼い頃母に捨てられ郭の主人に預けられ、そこで芸を磨きここまでのし上がってきたのです。

プロフィールに「女性なような見た目」みたいな文章があったのですがここで反映されていましたね。

女性の格好で出されたりしたけど男だから客は取れなかった故に芸を磨いて大奥に上がった、郭の主人がヒバリさんならそのまま花魁男として売り出していたでしょうね(?)

もう出ていく!いうずずがぜざんを上様は引き止めます。

琴の指南役だからみたいなことを言っていたようですが実際はどうだったんでしょうね?

このあたりからちょっと話運びが唐突なんじゃないかなーーーって感じ始めました。

 

そしてずずがぜざんは法度を破り!上様の寝床に勝手に来ます!!なんと!!えらい人にバレなくてよかった!!ってすごいひやひやしました。

身分を気にせず接してくれてた上様に惹かれたとのことですがちょっと唐突かなーーーそんな素振りあったかなーーーーが率直な感想でしたが上様はずずがぜざん選んだわけですしいいかな!!って思いました。

大好きなハッピーエンドです!!

 

全体的に見ると後半の唐突感がやっぱりちょっと否めないというかもっと惹かれあっていく過程が見たいと思いました。

ずずがぜざんじゃなくてちょろかぜざんか……?と謎のワードが頭をよぎりました。

ちょっともったいないなーーーーと思いつつも特典音源まだ回収してないのでそちらでまだ何かあるんだろうかと思ったり。

ブックレットに初夜SSが載ってるんですがこれが!!!!!これがとてもすばらしかったです!!!!!!!!!!

上様もずずがぜざんも可愛くてとてもよろしゅうございました。最高です。

 

とり……とり……となにも頭に入ってこないんじゃないかと思ってかなり心配だったんですがちゃんとずずがぜざんの声に聞こえましたし進〇ゼミばりの王道でしたし一番手としてかなりよかったと思います。

上様とずずがぜざん幸せ!私もHAPPY!

月イチで言っておりますが一世風靡はいいぞ!一世風靡を買え!